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尾瀬保護財団では群馬県から委託を受けて、移動尾瀬自然教室を実施しています。
尾瀬のシーズン中は現地のビジターセンターに常駐している職員が、シーズンオフの冬季に、
群馬県内の小学校・中学校を対象に尾瀬の自然のしくみや、自然と人とのつながりから、
私たちが自然を守るためにできることなどを伝えることを目的として実施しています。
今回は12月は2校目となる、安中市の小学校におじゃましました。

プロジェクターの映像を中心に、
ワークシートや尾瀬の生き物の毛皮やぬいぐるみなどを用いて楽しく学んでもらいます。

尾瀬にはいろいろな動物たちがいます。
その中でもやはり、子どもたちにはオコジョやヤマネが人気者のようです。
茶色のオコジョと白いオコジョのぬいぐるみ、色が違うのは?
シカの頭骨やウサギの毛皮の肌ざわりなど実際に触って学んでもらっています。
群馬県では、群馬の子どもたちに一度は尾瀬に訪れてもらいたいと、
小中学校を対象とした「尾瀬学校」事業を実施しており、
県内の6割近くの子どもたちが参加しています。
この移動尾瀬自然教室では、まだ尾瀬を訪れたことのない子どもたちを対象に、
まずは尾瀬がどんなところかを知ってもらうこと、
こんな仕事もあるんだと知ってもらうことを意識しながら、授業を行いました。
これからシーズン入りする前の3月まで、県内の学校を回ります。
くわしくは群馬県のHP
「移動尾瀬自然教室の募集」「群馬県では尾瀬学校を推進しています」をごらんください
担当:大泉
- 2014/12/22(月) 15:41:22|
- 環境教育
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