尾瀬保護財団の活動紹介

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至仏山マナーアップイベントを開催しました

実施日:平成24年8月11日


至仏山は入山すると、5~6時間のルート上にトイレがありません。
現在、悲しいかな白いお花を見ることがあり(人が用を足した跡)、至仏山の環境に負担が掛かっています。

そこで、もしも!のときに至仏山に優しく、登山者は冷や汗をかかなくて良いように、携帯トイレの利用を呼び掛ける至仏山マナーアップイベントを開催しました。


20120811マナーアップイベント1

当日は、鳩待峠と山ノ鼻の至仏山登山口で、関係者やボランティアの方々が本物の携帯トイレで実演!? しながら、登山者の皆様にマナーのご案内をしました。
鳩待峠と山ノ鼻の山小屋で販売している携帯トイレは、人目を避けるポンチョ付の優れもの。吸水ポリマーで固めるタイプです。足をとめた方々は使用方法に興味津々でした。


入山者の中には、いつも荷物に入っているよという方もいらっしゃいました。
ごみの持ち帰りのように、携帯トイレも持って当たり前となるよう、マナーのご案内を続けていきたいと思います。


20120811マナーアップイベント2




担当:磯貝
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  1. 2012/08/21(火) 15:18:47|
  2.   普及啓発

「尾瀬を知る」フィールド講座 「尾瀬ヶ原アニマルウォッチング」を開催しました

実施日:平成24年8月18日~19日

第6回の「尾瀬を知る」フィールド講座は、アニマルウォッチング!
尾瀬の素晴らしい風景の中を、いったいどんな動物たちが生活しているのでしょうか?
あの森には? あの茂みには? あの川ぞいには?
この講座では、なかなか目にすることのない、尾瀬の動物たちのようすをこっそり観察しよう! というテーマで開催しました。

ちなみにメインターゲットは・・・

20120818~19フィールド講座「尾瀬ヶ原アニマルウォッチング」P1100701

この時期、ミズバショウの群生地に出没するツキノワグマです!
安全第一でツアーを開催していますが、そんな動物をターゲットにしているので、講師もスタッフも
尾瀬のツキノワグマ対策員(「元」を含む)で開催しました。


20120818~19フィールド講座「尾瀬ヶ原アニマルウォッチング」P1100707 20120818~19フィールド講座「尾瀬ヶ原アニマルウォッチング」P1100719

1日目の午後は雷雨となり、室内での座学講座をまずは始めました。
「尾瀬で見られる哺乳類」や「アニマルトラッキング」といった、尾瀬に何度もいらした方でも目新しい話が目白押しです。
座学の後半は「ツキノワグマの食べ物しらべ」。え? どんな事するんだろ?
という疑問を持たれると思いますが、ズバリ「ウンチしらべ」です。


20120818~19フィールド講座「尾瀬ヶ原アニマルウォッチング」P8181876 20120818~19フィールド講座「尾瀬ヶ原アニマルウォッチング」P8181878

「食べ物しらべ」のようす。
ええ~、臭いんじゃないの? 汚いんじゃないの?
という感じで若干引き気味だった参加者も、だんだんと興味津々で前向き加減に。
何か面白い物はありましたか?


20120818~19フィールド講座「尾瀬ヶ原アニマルウォッチング」P8181881 20120818~19フィールド講座「尾瀬ヶ原アニマルウォッチング」P8181882

(左)興味がある参加者はさらに顕微鏡と図鑑で識別。参加者のみなさんが交代で顕微鏡をのぞき、ひとつひとつ種類を特定していました。
(右)わかった物をホワイトボードに記入。いきなり竜宮で採取したウンチには「アリ」が入っていたことが分かりました。これは参加者もスタッフも「おお~」のひと言。


20120818~19フィールド講座「尾瀬ヶ原アニマルウォッチング」P8181911 20120818~19フィールド講座「尾瀬ヶ原アニマルウォッチング」P8191936

(左)夕立がやんだので、夕食後にナイトハイクへ。つい先ほどまで降っていたのと、木道が濡れていて痕跡が分かりづらい状況だったので、動物たちを見つけるのは難しかったですが、ニホンジカとキツネの存在を確認しました。
(右)こちらはいきなり早朝の風景。「おはようウォーク」と名前はのんびりしていますが、実際にはツキノワグマが最も活発に行動している時間帯なので、運営スタッフはヒヤヒヤものです。


20120818~19フィールド講座「尾瀬ヶ原アニマルウォッチング」P1100724 20120818~19フィールド講座「尾瀬ヶ原アニマルウォッチング」P1100730

朝食後は発信器の付いているツキノワグマを追跡する体験をしてもらいました。
といっても至近距離で電波を確認できたため、参加者全員が「これはっ!?」と色めき立ちました。
みなさん全員が初めての体験でしたが、正確で効率的にこのクマを追跡していました。


20120818~19フィールド講座「尾瀬ヶ原アニマルウォッチング」P1100735

しかしここで時間切れ。
本物発見には残念ながら(?)至りませんでしたが、ふだんは見ることも感じることものない尾瀬の動物たちが、少し身近になったのではないでしょうか?
参加者のみなさま、暑い中をご参加いただき、本当にありがとうございました。


次回は第7回講座「尾瀬・地学入門」です。
ハイキングブームが始まるよりも前に、尾瀬の麓には金山で栄えた時代があります。
次回の講座ではそんな金山跡をたどります。
ご参加お待ちしております!


担当:安類(あんるい)
  1. 2012/08/20(月) 13:48:43|
  2.   環境教育
  3. | コメント:0

至仏山東面登山道の保護柵点検を行いました

実施日:平成24年8月16日

快晴のなか、至仏山東面登山道(山ノ鼻~至仏山山頂直下)の保護柵点検作業を行いました。
保護柵というのは、登山道の両側に設置されたロープ柵のことで、
私たちが歩く場所と至仏山の貴重な植物たちが生活する場所とを分けています。

20120816至仏山東面登山道保護柵調査P1170661 (Large)

保護柵の写真です。これまでは太い木製杭とその鉄製の受け、それから太いロープを使っていました。
冬期にはロープを外し、木杭を取り外しているのですが、鉄製の受けは地中に埋め込まれているため、
地表面から頭を20cmほど出した状態で冬をこしています。

実は近年になって、このわずかに頭を出した「鉄製の受け」が、大量に降った雪によって斜面下方向に引っ張られ、
地下に埋まった受けがひっくり返されて、その結果、登山道周辺を荒らしてしまっている事が分かってきました。

登山道周辺にはこのタイプの保護柵(木杭+鉄製受け+太いロープ)が大量に設置されていましたが、最近では
環境に影響の少ないタイプの保護柵(ロープ止め+細いロープ)への入替作業を行っています。


20120816至仏山東面登山道保護柵調査P1170671 (Large)

これは取り外され、東面登山道中腹に集積された鉄製受けです。
保護柵の入替作業ですが、鉄製受けの重さは1個約6kg。
至仏山登山だけでも大変ですが、埋まった受けの取り外しと、運搬という重労働が行われています。
おかげで山の鼻ビジターセンター男性陣は細マッチョになっています!?


20120816至仏山東面登山道保護柵調査P1170705 (Large)

作業途中で振り返るとこんな素晴らしい風景が・・・。
保護柵入替作業は地道で重労働ですが、少しでも尾瀬へのインパクトが減らせれば・・・と感じながら続けています。


担当:安類(あんるい)
  1. 2012/08/20(月) 11:27:39|
  2.   環境保全

群馬県ホンダ会様からご寄付をいただきました

 2012年8月7日(火)、群馬県下のホンダ自動車販売会社で構成される群馬県ホンダ会様から23万円余のご寄付をいただきました。

 群馬県ホンダ会様は、平成20年から「Save Oze」活動を展開されていて、これまでに販売されたリボンマグネットの売上げの一部をご寄付いただいておりましたが、今回は昨年から始められた店頭募金及び従業員の皆様からのご寄付を新たにいただきました。群馬県ホンダ会様は群馬県の貴重な自然である尾瀬の環境保全活動に高い関心を持たれており、多くの社員の方々が尾瀬に訪れていらっしゃるとのことです。

 寄付贈呈式は前橋市内で行われていた群馬県ホンダ会様の社長会の席上で開催され、まず群馬県ホンダ会の都丸会長から目録が須藤事務局長に贈呈され、続いて須藤事務局長より感謝状を都丸会長へお渡ししました。

 群馬県ホンダ会様からのご寄付は今回が2回目で、ご寄付の累計額は59万円余となりました。
20120807群馬県ホンダ会ご寄付
  1. 2012/08/07(火) 17:11:30|
  2.   寄付等

「尾瀬を知る」フィールド講座 「尾瀬ヶ原湿原の不思議をさぐる」を開催しました

実施日:平成24年8月4~5日


今シーズン5回目の「尾瀬を知る」フィールド講座のテーマは、ズバリ「尾瀬ヶ原」!
「尾瀬 = 湿原」のイメージはゆるぎないものだけど、そもそも「湿原」ってどんな自然なんだろう??
という素朴な疑問に応えるべく、前々からこのテーマで開催したいと考えていた講座でした。

連日の暑さと小雨という恵まれた(?)条件の中で、15名のご参加をいただきました。

では、当日のようすを少し紹介しますね。


20120804~05フィールド講座「尾瀬ヶ原湿原の不思議をさぐる」DSC08873 (Medium) 20120804~05フィールド講座「尾瀬ヶ原湿原の不思議をさぐる」DSC08888 (Medium)

まず1日目の午後は屋外が暑いので、室内で座学です。
内容は非常にハイレベル! ですが、できるだけ分かりやすく、体験や図表を使って解説していきます。
特に尾瀬ヶ原周辺に点在する他エリアの湿原との共通点は、自称「湿原ハンター」の私にとって、前々から伝えたい話題でした。


20120804~05フィールド講座「尾瀬ヶ原湿原の不思議をさぐる」DSC08889 (Medium) 20120804~05フィールド講座「尾瀬ヶ原湿原の不思議をさぐる」DSC08890 (Medium)

こんな感じに体験や、身の回りにある物を使って、湿原のメカニズムや面白さを解説していきます。
それぞれで何をやっているのかはヒ・ミ・ツ。
ぜひ来年の講座にご参加ください!


20120804~05フィールド講座「尾瀬ヶ原湿原の不思議をさぐる」DSC08947 (Medium) 20120804~05フィールド講座「尾瀬ヶ原湿原の不思議をさぐる」DSC08930 (Medium)

2日目は座学の内容を実際に見て回るフィールドワークを行いました。
両日とも大快晴の恵まれた天気で、特にフィールドワークは日射しとの闘いでしたが、
写真のとおり、参加者のみなさんのスゴイ熱意! を感じながらの進行となりました。


20120804~05フィールド講座「尾瀬ヶ原湿原の不思議をさぐる」DSC08965 (Medium)

今回の講座は上ノ大堀川までで終了。実はこの辺りが湿原の講座のハイライトですが・・。
そして夏空を映す池塘と、奥にそびえる燧ヶ岳を背景にパチリ。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。



次回は当財団の人気講座「尾瀬ヶ原アニマルウォッチング」です。
まだ若干名の空き定員がありますので、お申込をお早めに。
そして次回のレポートをお楽しみに!!



担当:安類(あんるい)
  1. 2012/08/06(月) 11:03:20|
  2.   環境教育
  3. | コメント:0

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@oze_info:尾瀬保護財団正式Twitterアカウント

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