尾瀬保護財団の活動紹介

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尾瀬ガイダンスを実施しました(平成20年度尾瀬ガイダンス実施報告書)

平成20年度尾瀬ガイダンス 開催報告

主催:環境省関東地方環境事務所、財団法人尾瀬保護財団
共催:社団法人日本旅行業協会、旅行業ツアー登山協議会

目的/
 尾瀬は、平成19年8月に尾瀬国立公園に指定され、29番目の日本の国立公園として誕生しました。今後の尾瀬国立公園の運営にはさらなる自然環境保護の取り組みと、快適で豊かな自然体験を味わえる利用方法が必要とされています。
 尾瀬ガイダンスは、尾瀬ツアーを企画している旅行会社や出版社を対象に平成8年から開催されているイベントで、自然ガイドの活用など、尾瀬の適切な利用方法について学んでいただくことを目的としております。

会場・日時/
  東京:平成20年12月12日(金)13時30分~15時20分
       社団法人日本旅行業協会 研修室(千代田区霞ヶ関3-3-3全日通霞ヶ関ビル4F)

概要/
  ◆講演「尾瀬認定ガイド制度について」(資料1
   塩田 政一(尾瀬認定ガイド協議会 会長)
   ●ガイドを付けるメリット ~安全対策・ツアー付加価値~
   ●制度の概要
   ●ガイド実績 ~片品山岳ガイド協会の場合~
   ●質の高いご案内をするために など



  ◆「ゆったりのんびり尾瀬の旅」(資料2
   安類智仁(尾瀬保護財団)
   ●1団体の平均参加人数 ~15人をめやすに~
   ●ゆったりのんびり企画の魅力 など



  ◆「尾瀬の環境学習 ~尾瀬学校の取組を通して~(資料3
   植原直之(尾瀬保護財団)
   ●環境学習フィールドとしての尾瀬
   ●環境保全への取り組み
   ●環境学習の例 など



  ◆「至仏山登山のポイント」(資料4
   小野里典明(尾瀬保護財団)
   ●至仏山はこんな山
   ●至仏山登山のポイント など



  ◆「平成21年度尾瀬ツアー企画時の配慮事項(資料
   安類智仁(尾瀬保護財団)
   ●平成21度の尾瀬トピックス
   ●尾瀬ツアー企画時の参考情報
   ●ツアーパンフレットに記載していただきたいこと
   ●尾瀬利用中の注意点 など




質疑応答/
  Q 現地ガイドの受入体制はどうなっているか。
  A 多様なガイド事業者がいるが、尾瀬ガイドネットワークでは活動内容やガイド料金等の一覧表を公開している(資料3の最終頁にも掲載)。平成21年度からは尾瀬認定ガイド制度によって一定のガイド・知識レベルを有した方が認定される。

  Q 「量販系」尾瀬ツアーの現状はどうなっているか。
  A 量販系は行き来の交通手段について準備されるなど、初めての入山には安心感があって好まれているようだ。しかし尾瀬滞在時間が1~2時間程度と短いために尾瀬の良さが体験できない場合がある。単純に地図上のコースタイムを合計して企画するのではなく、見所の場所で滞在時間を取るといった状況に合わせた内容が必要。こうしたノウハウについてはガイド事業者や財団に問い合わせながら企画作成して欲しい。

  Q ツアー参加者のマナーはどうか。
  A マナーは概ね良いと思われるが、環境省で作成しているパンフを使ってマナーの事前インフォメーションを行い、引き続きマナー向上に協力して欲しい。また学校団体の昼食後はゴミが目立つこともあり、関係者は配慮してほしい。

  Q 事前に予測される事故や不具合等について聞きたい。
  A 重要なのは余裕のある企画作成と、コース状況の事前アナウンスだと思われる。安全配慮にあたっての情報は尾瀬トレッキングガイドにも書かれており、こうしたパンフレットを通じて事前の情報提供を充実させて欲しい。現地で多かった不具合としては、①ソール剥がれ、②落とし物、であった。①については引率者がガムテープやヒモ等を携行する必要がある。②については出来るだけ早くに直近のVCや山小屋に問い合わせて欲しい。

  Q 燧ヶ岳の長英新道が荒れているが、改修する予定はあるか。
  A 長英新道については本来の管理者が最低限度の整備を行っているが、管理能力に限度があり、現状では登山道が荒廃しているのは財団も関係者も認識している。数年後には必要と思われる箇所について、管理者に協力して整備ができるよう働きかけたいと思う。


資料/
  ◆資料1~7[すべての資料をダウンロード]-PDF(10MB)
  ◆資料1[尾瀬認定ガイド制度について]-PDF
  ◆資料2[ゆったりのんびり尾瀬の旅]-PDF
  ◆資料3[尾瀬の環境学習 ~尾瀬学校の取組を通して~]-PDF
  ◆資料4[至仏山登山のポイント]-PDF
  ◆資料5[平成21年度尾瀬ツアー企画時の配慮事項]-PDF
  ◆資料6[尾瀬山小屋組合宿泊施設一覧]-PDF
  ◆資料7[2009年尾瀬交通対策のお知らせ(鳩待峠側・案)]-PDF
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  1. 2008/12/22(月) 10:35:08|
  2.   普及啓発

第10回尾瀬フォーラムを開催しました

 昨年8月に、尾瀬国立公園が29番目の国立公園として誕生し、これまで以上に自然保護の精神と適正利用を推進していくことが求められている中で、みんなの尾瀬をみんなで考えるために、平成20年12月19日(金)に第10回尾瀬フォーラムを高崎シティギャラリーで開催しました。
 今回の尾瀬フォーラムでは、当財団スタッフの根岸理佳子が「今シーズンの尾瀬を振り返って」というテーマでミニレクチャーを行いました。ミニレクチャーでは、今シーズンの尾瀬のトピックス、花の開花状況、尾瀬に棲む動物の状況など報告し、昨年度より、尾瀬国立公園に編入された田代・帝釈山や会津駒ヶ岳の様子も説明しました。このミニレクチャーを通じ、今シーズンの素晴らしい尾瀬の思い出に浸りながら、新しい尾瀬の魅力を発見できたのではないでしょうか。
 その後の講演会では、フラワーエコロジストの田中肇先生に「尾瀬の花のふしぎと魅力を探る」と題して、お話をしていただきました。尾瀬に咲く花々を季節ごとに紹介していただき、それぞれの花が特徴的な形や色などを持っている理由を、ユーモアを交え楽しくお話していただきました。特に、興味深かった花は、ミズバショウ。田中先生曰く、ミズバショウは”スーパー植物”であり、繁殖を続けるためにいくつもの工夫をしている植物であるということです(ミズバショウの特徴については、財団機関誌「はるかな尾瀬vol.5」のリレーエッセイで田中先生が執筆されています)。田中先生のお話を通じ、尾瀬の花がいかに工夫して受粉を行いながら生育しているかという、まさに尾瀬の花の不思議を解き明かすことで、花と昆虫の結びつきを知り、そして、それらの生物が生きている尾瀬の自然の貴重さを改めて感じることができたことと思います。
 今回の尾瀬フォーラムを通じて、尾瀬の自然環境への理解を深め、魅力を再確認し、自然保護への意識を高めていただければと考えています。

フォーラム1

フォーラム2
  1. 2008/12/21(日) 10:46:21|
  2.   イベントなど

第13回NHK「わたしの尾瀬」フォトコンテスト表彰式を行いました

平成20年12月19日(金)、高崎シティーギャラリーにて、第13回NHK「わたしの尾瀬」フォトコンテストの表彰式を行いました。今回のフォトコンテストでは、全国より844点もの応募があり、厳正なる審査の上、自然保護の観点から尾瀬を捉えた作品に贈られる尾瀬保護財団賞4点を含む51点の入選作品が選出されました。表彰式では、入賞者に対して、賞状、トロフィーや記念品が贈呈されました。表彰式後の交流会では、入賞者と尾瀬関係者との間で、尾瀬の思い出話を中心に盛り上がり、よい交流を図ることができました。

<表彰式のようす-尾瀬保護財団賞を授与する笛田事務局長>
P1020155.jpg

<交流会のようす-新井審査委員長と入賞者>
P1020219.jpg
  1. 2008/12/19(金) 17:30:00|
  2.   イベントなど

尾瀬山小屋組合様からの寄付贈呈式が行われました

2008年12月12日、尾瀬山小屋組合様より24万円余のご寄付があり、尾瀬山小屋組合白石組合長から尾瀬保護財団入沢常務理事に寄付目録が手渡されました。

尾瀬山小屋組合寄付贈呈式

尾瀬山小屋組合様では平成10年より各山小屋に募金箱を設置し、毎年、この時期にそのシーズン中に募金箱に入れられた募金を集めて尾瀬保護財団にご寄付を頂いてきました。今回の寄付を含めてその額は485万円余りになります。

==>協賛寄付者紹介のページはこちら
  1. 2008/12/12(金) 13:17:27|
  2.   寄付等

施設点検の為、山の鼻ビジターセンターに行ってきました

12月4日から5日にかけて1泊2日で山の鼻ビジターセンターに職員4名が行ってきました。
今回は、閉鎖してきたビジターセンター施設の戸締り等に問題がないかを確認することが目的です。

特別な許可を貰い、冬季閉鎖された道路に車を乗り入れたものの、すぐに進めなくなり、約4時間歩くことで鳩待峠を越えて山ノ鼻にたどり着きました。

冬季施設調査に向かう

施設に異常はなく、一泊して戻ってきましたが、下山の頃には雨が降り出し、自然の厳しさを感じる行程となりました。

ビジターセンターはこの後、無人のままで冬を越し、来年3月になり雪が緩むころ、除雪作業に職員が向かいます。

山の鼻ビジターセンターの冬
  1. 2008/12/08(月) 13:55:11|
  2.   施設管理

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@oze_info:尾瀬保護財団正式Twitterアカウント

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