尾瀬保護財団の活動紹介

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ヨシッ掘田代地区にてツキノワグマ集中対策を実施中です

 ミズバショウが見頃を迎え、尾瀬に入山するお客様も増えるこの時期。ヨシッ掘田代地区(ヨッピ吊橋~東電小屋~東電尾瀬橋)では、過去に起きたツキノワグマとの事故を防止するため、地区のツキノワグマ対策員を中心として、注意看板の設置や早朝・夕方の巡回等の集中対策を実施しています。

 平成24年度 ヨシッ掘田代地区集中対策期間: 6月1日(金)~11日(月)

 今年は、今のところツキノワグマの目撃例は少ないものの、クマの足跡は確認しています。クマと突発的に遭遇すると思わぬ事故に繋がる可能性もあります。他の人達と一緒に通行したり、鈴を鳴らしたり、手を叩くなど音を出しながら通行してください。また、ツキノワグマが目撃され、危険と判断した場合には、ヨッピ吊橋から東電尾瀬橋を一時的に通行止めをすることもありますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

H24出没注意看板 

[集中対策中の様子と感想]
 この日は、日の出前の朝4時から巡回を始めました。汗ばむくらいの前日とは違い、霜が降りて木道が滑るなか、双眼鏡をのぞいていました。巡回を初めて、すぐにクマの足跡を発見!、いざという時のためにクマ撃退用のスプレーを腰に付けて、緊張しながら巡回を続けましたが、幸いなことにクマと会うことはありませんでした。
 正直、早朝の巡視は辛いものでしたが、登山者の皆さんの声援と尾瀬の景色のすばらしさに心癒されました。

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担当:友松・原田

 


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  1. 2012/06/07(木) 17:31:24|
  2.   クマ対策

[活動レポート]ツキノワグマの定点観測を行いました。

 実施日:平成24年4月28日(土)~30日(月)

 毎年恒例になりましたが、今年も尾瀬におけるツキノワグマの個体数を把握するため、尾瀬ヶ原にてツキノワグマの定点観測を実施しました。
 今年は、天候に恵まれましたが、暑いくらいの日差しと、雪面からの反射で、顔や腕が真っ赤になりました。

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 観察中、登山者の皆さんから励ましの言葉をいただいたこともあり、今年は2頭のクマを観察することができました。登山者の皆さんの中には、クマと聞いて心配している方もいましたが、クマが生息しているということは、それだけ多様な自然が保たれているということ。人間が注意すれば、決して怖い存在ではないということを知っていただければ良いなと思っています。
 最後に、今回の調査にご協力いただいたボランティアの方々、本当にお疲れ様でした。

担当:友松

  1. 2012/05/01(火) 15:46:52|
  2.   クマ対策

ヨシッポリ田代でツキノワグマ巡視を行っています

P1110927 (Medium)

尾瀬ヶ原ではミズバショウが見ごろを迎えていますが、
みなさんはもう見に行きましたか?

でも、大勢の登山者が尾瀬を歩くこの時期に、私たち財団スタッフはこんな事をやっています。
そう、尾瀬に棲むツキノワグマの保護管理(対策)です。
特にこの時期はツキノワグマ対策員が山小屋に泊まり込みで、早朝と夕方にパトロールを行っています。

今回のレポートではそんな対策員の一日を紹介します。


・・・・

P1110932 (Medium)

対策員のパトロールは3:30起床(!)、4:00から出発します。
これはツキノワグマの行動が活発な時間帯が「黎明・薄暮」と言われており、
早朝に尾瀬を歩く登山者とのニアミスを避けるためです。
というわけで眠い体を無理矢理起こして出発。


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P1110939 (Medium) P1120012 (Medium)

パトロールをしていると足跡を見つけたり、実際に目撃することもあります。
そんな時にはツキノワグマ保護管理マニュアルに沿って、周囲の登山者や山小屋に注意を呼びかけたり、
通行止めにしたり、クマの追い払いを行ったりしています。
相手が大型の野生動物なだけに、写真のような痕跡を見つけた時には対策員も緊張します。

もちろんパトロールは夕方~夜にかけても行われています。
1日の作業を終えるとグッタリ・・・。

でも自然の宝庫である尾瀬では、ツキノワグマにとっても住みやすい場所であって欲しいものです。
そのためには人間が一歩ゆずって行動する必要があるんでしょうね。



P1120049 (Medium) P1120051 (Medium)

(おまけ)
対策員をやっていて良いな~と思うのは、毎日尾瀬を歩けることでしょうか・・・。
こんな素晴らしい景色の中を毎日歩くことができる。
あ、一休みの時にいれるコーヒーも格別です!!



(参考)
 ■尾瀬のツキノワグマ保護管理活動


担当:原田・秋山(ツキノワグマ対策員)

  1. 2010/06/04(金) 13:09:00|
  2.   クマ対策

轟音玉講習会を開催しました

尾瀬で行われているツキノワグマ保護管理活動で一番大切な事は、
ゴミや残飯などの誘因物管理や、クマに関する普及啓発といった「平常時対策」です。

それでもクマの目撃が多発したり、人間を見ても怖がらないようなクマがいた場合には、
「人間は怖い存在なんだ」という事を教える意味でも、クマ対策員を中心に「追い払い」が
行われます。

銃器を持ち込むことはもちろん尾瀬ではできませんので、そういった場合の「追い払い」
グッズが、「轟音玉」や「アサルトスプレー」です。今回は財団主催で尾瀬関係者が
集まり、轟音玉とアサルトスプレーの講習会を開催しました。



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轟音玉の購入・使用にあたっては、所定の講習会を受講し、「煙火消費保安手帳」を
所持している方が対象となります。

今回は製造元の株式会社小原商店さんを講師として招き、講習会を開催しました。
なんとこの方はわざわざ札幌からこの講習会のために来てくれました。ありがとうございます。



P1030354 (Medium)

講習会受講後は、早速屋外で実際に轟音玉を使ってみました。いくら講師の指導のもと
で安全に使用するといっても、初めての方はあまりの音の大きさに驚いていました。

クマの出没状況しだいでは、こうした対応も必要になるのですが、なにぶんその時は緊急
な状況なので、安全の上にも安全に使用を心がけたいものです。


P1030321 (Medium) P1030325 (Medium)

さらに次はアサルトスプレーの使用について、当財団の橋本ツキノワグマ研究員から
説明を受け、みんなで実際に使用してみました。

あっ、とは言ってもアサルトスプレーはカプサイシン成分が高圧ガスで封入されたもの
なので、その煙を少し浴びただけでも2~3時間は目が開けられず、行動不能になって
しまいます。
今回の練習で使用したのは、唐辛子成分のみ除いたトレーニング用のスプレーです。
それでも思った以上の反動があり、手元をしっかりと意識して固定しないと目標を
外してしまいそうになります。これも実際の使用の前に練習しておく必要を感じました。
  1. 2009/06/26(金) 18:18:56|
  2.   クマ対策

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@oze_info:尾瀬保護財団正式Twitterアカウント

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