尾瀬保護財団の活動紹介

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平成26年度第2回冬期調査(除雪作業等)を実施しました。

11月に実施した第1回冬期調査から約3ヶ月が経ちました。
今回は、第2回冬期調査ということで3月3日~3月7日の日程で尾瀬山の鼻ビジターセンター、
尾瀬ヶ原の橋の除雪作業や巡視に行ってきました。

今回、尾瀬の中にはヘリでの入山になりました。
本来は2日に入山予定でしたが、天気が悪く3日からの入山になりました。
ヘリでの入山

初めてのヘリで少し緊張しましたが、
外を眺めてみると一面雪で覆われた尾瀬ヶ原が見えました。
右側に写っているのが、山ノ鼻地区の山小屋やビジターセンターです。
ヘリから尾瀬ヶ原

ビジターセンターを見てみると、
山の鼻ビジターセンターの様子
1階部分は完全に雪の中に埋まってしまっています。
長く除雪作業を経験している職員も「こんなに積雪が多いのは初めてだ。」と驚いていました。
設置してある積雪計を見ると、約410cmの積雪がありました。

除雪作業の様子
みんなで協力して除雪を進めていきますが、例年より積雪が多いため作業には苦労しました。
時間がかかり焦りもありますが、慎重に安全第一で作業を進めていきます。

続いては、尾瀬ヶ原方面の様子です。
尾瀬ヶ原の様子
正面にあるはずの燧ヶ岳は、ガスで見ることができません。
一面雪景色です。

下ノ大堀川橋の除雪
下ノ大堀川橋の様子です。
湿原の上に約350cm、橋の上に約170cmの積雪がありました。
しっかり除雪しておかないと、雪の重みで曲がってしまう恐れがあります。

竜宮公衆トイレの様子
竜宮公衆トイレの様子です。これほど雪があるのは珍しいことです。

至仏山の様子
今回、天気に恵まれない中での作業が続きましたが、除雪作業が終了した6日は晴天に恵まれました。
写真は、その時の至仏山の様子です。

今回、なかなか見られない厳しい冬の尾瀬の様子を紹介しました。
これから2ヶ月後には雪解けが始まり、尾瀬のシーズンが始まります。
来シーズンはどんな景色が見られるのか、楽しみに雪解けを待ちたいと思います。

担当:宇野
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  1. 2015/03/12(木) 17:24:41|
  2.   調査・研究

第2回冬期調査(除雪作業)を実施しました

第2回冬期調査ということで3月12日~3月15日の日程で山ノ鼻ビジターセンター、
尾瀬ヶ原の橋の除雪作業、巡視にいってきました。

今回、戸倉から山ノ鼻までヘリでの入山になりました。
入山日当日は天候にも恵まれ、絶好のフライト日和となりました。
ヘリ

ヘリから外を眺めると雲一つ無い晴天で、冬の装いの燧ヶ岳がくっきりと姿を表し、
尾瀬ヶ原も一面雪に覆われています。
ひうち

まず山ノ鼻ビジターセンターの様子ですが、こちらです。
ビジターセンター

私も初めて冬の尾瀬に入りましたが雪の量に驚愕しました!!
この屋根の上に突き出るように積もる、まるでおばけのような雪庇。
積雪量は多いところで4mほども積もっていました。

ビジターセンター除雪
雪の重みで建物が壊れないように、このように何日もかけてせっせと雪を下ろしていきます。
決して楽な作業ではなく、一歩間違えば転落の危険性があり慎重に作業を進めていきます。

次に各地の様子として
原の川上川橋
原の川上川橋。

下の大堀川橋除雪
下の大堀川橋。
こんな丈夫な鉄骨で組まれた丈夫な橋桁も、雪の重みで曲がってしまう恐れがあるのです。

竜宮
竜宮小屋、公衆トイレ。

竜宮沼尻川
竜宮沼尻川橋。

集合写真
最後に職員全員で記念撮影。

今回はほぼ天候にも恵まれ、作業も順調に終了しました。
冬の尾瀬は人が容易には立ち入ることが出来ない厳しい環境です。
そんな中で職員一同、貴重な体験をすることができました。

まだまだ尾瀬の冬は長いですが、安心してシーズンが迎えられるように準備が始まっています。


担当:大泉
  1. 2013/03/18(月) 10:43:38|
  2.   調査・研究

〈活動レポート〉ツキノワグマの生息状況(ブナの豊凶調査)を実施しました

実施日:平成24年10月16日~17日

尾瀬に生息するツキノワグマは、この時期になるとブナやミズナラといった堅果類(ドングリができる樹木)を食べて生活しています。
こうしたドングリ類の豊凶を調べることで、ツキノワグマの秋の行動パターンをある程度予測することもできるため、尾瀬保護財団ではブナの豊凶調査を継続して行っています。

今シーズンは秋晴れの中で、見頃を迎えた紅葉を横目に調査を行いました。

DSC00233_convert_20121018210032.jpg ←落ちている新しいブナの実を確認しているところです。
DSC00263_convert_20121018205902.jpg ←古いブナの実しか確認できませんでした。

DSC00139_convert_20121018205217_20121018205641.jpg ←逆さ燧の池とうです。


 今年は、新聞等で報道されているとおり、木の実が不作となっています。今回の調査でも、ブナの実は確認できませんでした。しかし、尾瀬はツキノワグマの生息地であり、最近も木に登っているクマを目撃したとの情報も多く寄せられています。今回も木道脇に大きなクマの糞を発見しました。

DSC00130_convert_20121018205414_20121018205640.jpg
 
 尾瀬のシーズンも間もなく終了となりますが、尾瀬に訪れる際には、クマが生息している場所だということを
 理解したうえで、行動していただくようお願いします。

 クマと出会わないための注意事項やクマの目撃情報については、尾瀬保護財団のホームページ
 http://www.oze-fnd.or.jp/main/banner/kuma/kuma1.html
 に掲載されています。

担当:友松
  1. 2012/10/18(木) 17:46:20|
  2.   調査・研究

大清水の資源調査を行いました (根羽沢鉱山跡・巨樹巨木)

昨年から調査が進んでいる大清水地区近くの「根羽沢鉱山跡」。
この利活用を考えるために、昨年暮には地元での研究報告会を開催しましたが、
その続編で、今月末にはこれらの資源をどう活用していったらいいかのワークショップが
戸倉で開催されます。

というわけで、エクスカーションのための下準備を行ってきました。


P1070313 (中)


大清水の湧水。
下見を行ったこの日は非常に良い天気で、この沢の冷気に誘われてたくさんの人が見に来ていました。
本当にいるだけで気持ち良い場所ですもんね。


P1070317 (中)


おなじみの根羽沢鉱山のズリ山。
3週間前の豪雨の影響はあまりないようでした。


P1070326 (中) P1070344 (中)


というわけで出発。
途中には当時をしのぶレールが残されていたりして、異次元に迷い込んだ感じです。

また鉱脈までの道のりは結構スリリング。こんな場所に1000人をこえる人たちが働いていたのですが、それだけで驚きです。


P1070343 (中) P1070348 (中)


さぁ、鉱脈到着。
こんな風に鉱脈が露頭として見える場所にあるのは珍しいことで、
規模だけでみて国内最大級なんだそうです。


P1070360 (中) P1070392 (中)


品位は低いですが、その辺に落ちている石にもキラキラと光るものが含まれているのがわかります。
ここで少し調べ物をしたあと、大清水地区へいったん下山。

その後は、昨シーズンに調べた巨樹・巨木のリストアップ作業を行いました。
私はこの木が好きなんだよな~。


P1070402 (中) P1070417 (中)


巨樹・巨木が終わって1時間ほど時間があったので、オモジロノ滝と靫滝にもいってきました。
どちらも例年よりも水量が多く、見応えのある滝でした~♪

この地区を考えるイベントは、
 ①今月末に地元の方を対象にしたワークショップ
 ②フィールド講座「尾瀬地学入門 ~根羽沢・戸倉沢層~」
で見ることができます。

ぜひみなさまのご参加をお待ちしております!



担当:安類
  1. 2011/08/17(水) 11:03:41|
  2.   調査・研究

環境省モニタリングサイト1000(尾瀬サイト)に協力しました

尾瀬の環境を今後100年間にわたってモニタリングするため、昨年から尾瀬ヶ原(中田代)に、
方形区や水温計等が設置されています。

今回はそれらの方形区にインターバルカメラを設置しました。
以下、写真だけですが参考にどうぞ。


P1160435 (Medium) P1160427 (Medium)



P1160438 (Medium) P1160479 (Medium)



担当:安類
  1. 2011/07/29(金) 18:27:15|
  2.   調査・研究
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